Raspberry Pi3 Model B+ サーバー構築(1)

Raspberry Pi3 Model B+ にCentOS7をインストール

Raspberry Pi3 Model B+(右)

所有しているRaspberry Pi3 Model B+はRaspbianをインストールし、必要最低限の設定でWebサーバー、MySQLサーバーを構築。普段は教材として授業で使用しています。

CentOSの勉強も必要になったのでMicroSDを買い足して、CentOSをインストール。

OSイメージは下記からコピー

https://buildlogs.centos.org/centos/7/isos/armhfp/

Webで情報を集めながらOSイメージをMicroUSBにコピー。

Raspbianの時はMicroSDに「BOOT」という名前が自動でつきましたが、CentOSでは「2FE7585F」となっています。色々と違いがあって面白い。

ラズパイに挿入して電源を入れてみると虹色の画面とイナズママークが表示されたまま先に進みません。

虹色の画面は「Rainbow screen」といい、起動時にGPUのテストをしているらしい。
イナズママークが表示される場合は電圧が足りないというエラー表示の様です。

とりあえず手持ちの電源アダプター全部を試してみましたがダメでした。
おそらくケーブルでしょう。

同じ設定でRaspbianは走るのですがサーバーOSとして開発されているCentOSではより厳格に電圧を管理しているという事ですね。なかなか奥が深いです。色々と勉強になります。

これを機にラズパイ用として販売されている電源アダプターを注文。
到着するまでは予習をしておこうと思います。

原因はOSイメージ

後日、電源ケーブルが届いて起動しましたが、状況は改善せず。
調べてみると所有しているRaspberry Pi3 Model B+は2018年3月14日に販売が開始されたモデルですので、それ以前にリリースされているOSイメージだと正しく動作しないようです。

私が試したOSイメージは

CentOS-Userland-7-armv7hl-Minimal-1611-test-RaspberryPi3.img

CentOS-Userland-7-armv7hl-Minimal-1708-RaspberryPi3.img

でした。日付から2016年と2017年のバージョンだったことが読み取れます。
Model B+開発前の物でしたので起動しなかったということでした。

最新版の

CentOS-Userland-7-armv7hl-RaspberryPI-Minimal-1810-sda.raw

は正常に起動しました。拡張子がrawとなっていますが、ddコマンドでMicroSDにコピーして動作を確認しました。

追加購入した専用の電源ケーブルは無駄だったことになりますが、電源の安定供給を考えるとあってもいいかなと無理やり納得することにしました。

https://www.takujiozaki.com/raspberrypi/241.html